ビジネス書の読書録
Hot pepper ミラクル・ストーリーを読んだ後の反省会 part2
Hot pepper ミラクル・ストーリーを読みました。今回はpart2ということで、「クリエイティビティを奪っていないか?」、「将来を見据えて考えることができているか?」、「本当にPDCAを回せているのか?」という観点で自分の仕事を振り返ってみました。
Hot pepper ミラクル・ストーリーを読んだ後の反省会 part1
Hot pepper ミラクル・ストーリーを読みました。今回はpart1ということで、「KPIを上げることだけが正義なのか?」、「「アクションへの示唆」のその先まで考えているか?」、「選択肢の評価にバイアスはないか?」、「企画坊やの右腕に収まっていないか?」という観点で自分の仕事を振り返ってみました。
エクセル作りにこだわるとロジカルになる
「コミュニケーションの質=内容×伝え方である」と著者は語っていて、強く同意しますし、それをないがしろにされているケースが散見されることも共感します。
150点をとる秘訣は業務削減
力の入れ具合に変化つけないと、成果が全部中途半端になってしまいますよね。仕事を棚卸して、自分がやるものと配下にやってもらうものを整理し、自分が持つものでも優先度つけて捨てれるものは捨てましょうという話ですよね
できない理由ではなく、どうすればできるかを考える。そして大抵はできる
今までできなかったから無理だろうとか、経験側的にうまくいかないだろうとか、精緻な検討もせずに後回しにすることってありますよね。私の性癖として、ボリュームが小さい検証(統計的優位性を担保できない)を避ける、精度の低い想定されるケースでの予測やシミュレーションを避けるなどがあります。
深堀分析は創造性が問われる仕事
私はこの一文をから堀分析は創造性が問われる仕事なんだと解釈しています。ドリルダウンってよく使いいますよね。つまり、我々がよくやる深掘り分析というのは創造的な分析なのです!!(言い過ぎ?)
コンサル流仮説検証の進め方
めっちゃその通りなんですけど、これを継続的、運用的にやるのが難しいんですよね。。。忙しいとすぐに仮説なき検証をしてしまうのが分析界隈のあるあるです。結論から言いますと、以下のプロセスを繰り返すと、仮説ドリブンな分析を自然な形で実践できます。エクセルなどのスプレッドシートで運用するのが良いです。